01|現在の記録と共有先を確認
運転日報、車両点検、ヒヤリハット等のうち、今回扱う範囲を決めます。誰が記入し、誰が確認し、どのタイミングで行動へつなげるかを整理します。法定記録の代用書式を作る研修とは分けます。
TRAINING PROGRAM 09
安全運転管理者向け研修は、社員への声かけ、記録の振り返り、研修テーマの選び方を整理するための内容です。社員ごとの不安と会社の課題をつなぎ、注意喚起を具体的な確認行動へ置き換える方法を相談します。

FOR BUSINESS / PRACTICAL DESIGN
安全運転管理を担当する方が、現場の記録を読み、運転者と話し、次の教育テーマを決めるための研修です。決めた手順が日々の業務で使えるかを、記入例と面談例で確認します。
TDSの研修は社内教育や運用の検討を支援する任意の研修です。公安委員会による安全運転管理者等の法定講習を代替するものではありません。法令上の義務は公式案内と所属先の担当部署へ確認します。
STEP BY STEP
ご希望と実際の条件を確認し、次のような順序で内容を組み立てます。掲載する流れは例で、すべての項目を一度に行うものではありません。
運転日報、車両点検、ヒヤリハット等のうち、今回扱う範囲を決めます。誰が記入し、誰が確認し、どのタイミングで行動へつなげるかを整理します。法定記録の代用書式を作る研修とは分けます。
記録の中で実際に観察したことと、推測や評価が混ざっていないかを確認します。時間の余裕、経路、車種、施設案内など、運転者だけでは変えにくい条件も分けて考えます。
「気をつけて」で終えず、どの場面で何を確認するかを一緒に決める伝え方を扱います。本人の話を聞き、責任や性格を決めつけず、次回確かめる行動を一つに絞る例を検討します。
駐車、交差点、ルート準備などへテーマを変換し、誰がいつ確認するかを決めます。記録を提出して終えるのではなく、再確認と見直しの時期まで計画に含めます。
WORKED EXAMPLES
「駐車でヒヤリ」だけなら、車種、区画、柱、周囲の人、見えなかった場所を追加で確認します。本人の記憶と、実際に確認できる資料を分けて記録します。
「そのとき、どこが見えにくかったですか」「次はどの位置で止まって確認できそうですか」と伺い、本人が行うことと、管理側が整える条件を分けて合意します。
記録を読む確認表、面談メモ、教育テーマ一覧、再確認予定表をたたき台として検討します。会社の既存書式へ合わせるか、共有範囲と記名をどうするかは事前に相談します。
| 資料例 | 記載する内容 | 利用する場面 |
|---|---|---|
| 記録レビュー表 | 事実・不明点・追加確認先 | 月次の記録確認 |
| 面談メモ | 本人の説明・次の行動・管理側の対応 | ヒヤリハット後の短い面談 |
| 教育テーマ一覧 | 課題・対象者・実施形式 | 次回研修の準備 |
| 再確認予定表 | 担当・時期・確認方法 | 教育後の振り返り |
MAKE IT PRACTICAL
| 記載欄 | 記入のたたき台 |
|---|---|
| 本人が困った場面 | 初めての駐車場で入口に迷い、後続車が気になった。 |
| 追加で確認する事実 | 入口案内の有無、利用できる駐車区画、実際に止まった位置。 |
| 本人の次の行動 | 出発前に入口を確認し、迷った場合は無理に曲がらず安全に立て直す。 |
| 管理側の対応 | 訪問資料へ入口案内を追加し、余裕のある到着予定を確認。 |
| 再確認の担当と方法 | 拠点長が次回の訪問後に短く聞き取り、未確認の点を記録。 |
面談では「なぜできなかったのか」だけを繰り返さず、「何が見えていたか」「どの情報があれば判断しやすかったか」を伺います。資料は社内の既存書式へ必要な欄を取り込む方法もあり、記名、共有先、保存期間などは会社の取り扱い方針に合わせて決めます。
PLAN & TIMING
| 目安 | 確認すること |
|---|---|
| 20分 | 現在の記録・役割・課題を共有 |
| 25分 | 記入例を使った記録レビュー |
| 30分 | 声かけ・面談の演習 |
| 30分 | 教育テーマと再確認計画の作成 |
| 15分 | 運用上の不明点と次の対応を整理 |
実車研修を含める場合は時間と人数を別に設計します。法定講習、制度対応、専門的な法的判断はこの時間割に含むものではありません。
AFTER THE SESSION
資料の提供範囲や編集形式、会社の書式への調整、実車研修との組み合わせは見積時に確認します。担当部署で判断が必要な制度上の事項は、未確認として残し、確認先を整理します。
公式情報:警視庁:安全運転管理者等講習 ↗ / 警察庁:安全運転管理者制度 ↗
QUESTIONS & ANSWERS
なりません。TDSの研修は社内教育や運用を検討する任意の研修です。法定講習の受講や制度上の義務は、公安委員会・警察等の公式案内で確認してください。
このページは教育と振り返りに使う資料例です。法定記録の要件を満たすことを保証する書式ではなく、制度対応は所属先の担当部署と公式案内で別途確認します。
総務、人事、拠点長など、社内教育に関わる方の目的と担当範囲を共有してください。役割に合わせて内容を相談します。
現在の書式、必要な項目、共有範囲を確認して相談します。個人情報を含む資料は、検討に必要な範囲へ整理して共有してください。
記入例や仮想の場面を使い、聞き取りと次の行動の整理を検討する演習が考えられます。実在する事案の責任判断や懲戒を扱う研修ではありません。
見直したい頻度、拠点数、実車の有無、共有する記録を相談します。継続支援の範囲と費用は個別に確認してご案内します。
BOOK A CONSULTATION
対象人数、業務、希望時期、車両、今回確認したいことを、分かる範囲でお知らせください。フォームからの相談だけで研修の申込みが確定することはありません。
実施内容、報告資料、費用、会場・車両の条件は個別に確認してご案内します。
YOUR NEXT PRACTICE
一度の注意だけで終わらせず、本人が迷った場面と、会社が整えられる業務条件を分けます。この研修は社内教育の相談であり、法定の安全運転管理者講習を代替するものではありません。
| 場面・時期 | 整理する内容 | 研修や社内で確認すること |
|---|---|---|
| 記録 | 日時・場所・状況・本人の認識 | 推測と確認できた事実を分ける。 |
| 面談・声かけ | どの確認と操作が重なったか | 人格や運転センスで評価せず、次の確認を具体化。 |
| 再教育 | 駐車・交差点・経路確認などの課題 | 対象者・担当者・実施時期・確認項目をそろえる。 |
「なぜできなかったのですか」だけで終えず、「どの時点で迷いましたか」「その前に分かっていたことは何ですか」と場面を確認する進め方があります。実際の社内ルールに合わせて相談します。
個人情報や取引先情報を必要以上に含めず、業務で使う車、課題を整理した記録、社内ルール、教育の目的を分かる範囲で用意します。共有する範囲と報告方法も事前に確認します。
法人研修のご相談
「どの研修が合うのか分からない」「社員の運転が心配」など、
まだ内容がまとまっていなくても大丈夫です。
ご担当者様のご事情を丁寧に伺い、
貴社に合う内容と進め方を、一緒に考えます。
人数・実施場所・ご予算が未定でも、ご相談を承ります。
ご相談や概算の確認だけで、お申し込みが確定することはありません。
